こんにちは!

GUMMA高崎店の上村です。

12月に入りましたね〜!
今年も残すところ1ヶ月になりました。
早いですね…

クリスマスや年末年始で、食べ過ぎてしまうかもしれませんが、体も動かして健康的な生活を心掛けましょう!♪

さて今回は『骨盤底筋』について書いていこうと思います。

はじめに

そもそも『骨盤底筋』ってどこにあってどんな役割をしているか知っていますか?

膀胱・子宮・直腸など骨盤内の臓器が下がらないようにハンモックのように骨盤底を支えている筋肉が骨盤底筋です。


出産や加齢などで骨盤底筋が衰えることにより尿もれや頻尿などのトラブルも起こります。
デスクワーク等、座る時間が長い方も骨盤底筋が緩みやすいので注意が必要です。

骨盤底筋が衰えると骨盤に歪みが生じるため、ボディラインが崩れてしまいます。それだけでなく、腰痛や肩こりなど、全身のトラブルの原因にもつながります。

では、骨盤底筋を鍛えることにより得られるメリットとは何でしょうか?

骨盤底筋を鍛えるメリットとは?

① 尿もれや便秘の緩和
②冷え性の緩和
③ぽっこりお腹の防止
④産後のダメージ回復

<①尿もれや便秘の緩和>

骨盤底筋が緩んでいる状態だと、変な話しですが、くしゃみなどをきっかけに尿が漏れてしまうことも。
しかし、骨盤底筋を鍛えることにより、しっかりと力が入るようになるため、尿もれや便秘の緩和に繋がります。

<②冷え性の緩和>

体が冷えていると感じたら、お腹まわりを中心にあたためる方が多いかと思いますが、実は骨盤底筋を鍛えることで、冷え性の緩和にも効果的です。骨盤底筋を鍛えることで、骨盤まわりの血液の循環が向上するため、手足や体の冷えを緩和させてくれます。

<③ぽっこりお腹の防止>

ぽっこりお腹の原因は、骨盤底筋が緩んでしまうことにより、お腹の中にある内臓を支えられなくなってしまうことなんです。骨盤底筋を鍛えることで、内臓を引き上げ、ぽっこりお腹を防止することができます。

<④産後のダメージ回復>

産後の体は、大きなダメージを受けていますが、しっかりと回復ができないまま赤ちゃんのお世話がはじまり、普段の生活ではあまりとらないような無理な姿勢をとることによって、腰を痛めてしまうことも。骨盤底筋を鍛えることで、腰痛の改善や、産後で開いている状態の骨盤を戻しやすくすることができ、回復に繋がります。ただし、産後すぐにトレーニングを行うのは禁物です。体の状態に合わせ、自分のペースで行うようにしましょう。

骨盤底筋を鍛えると良いことばかり!これは鍛えない訳にはいかないですよね!

最後に・・・

骨盤底筋を鍛えよう!

またまたここで、ピラティスエクササイズを紹介します!

正しく行えば、必然的に骨盤底筋を鍛えることができますが、まずは骨盤底筋を意識するところから始めてみましょう。

①仰向けになり、膝を90度に曲げて足裏はマット(床)にしっかりと置いておきます。足は腰幅に開きます。
②一度、全身の力を抜き、息を吸いながら肛門付近を腹部の方へ引き上げるように締めます。
③ゆっくり息を吐きながら肛門付近を締め続け、息を吐き切ると同時にすべて緩めてリラックスします。
④これを5~10回繰り返します。

気を付けてほしいのは、肛門付近以外の力は入れない事と、呼吸をすること。なんとなく下腹部辺りが引き締まっている感覚があればOKです!

ピラティスエクササイズでは、この骨盤底筋はもちろん、それに付随する体幹の筋肉など全身を鍛えることができます。「意識をする」ことが一番大きな負荷となり結果となります。

ぜひ普段のエクササイズの中で、この骨盤底筋への意識のさせ方を取り入れてみてくださいね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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➖この記事を書いた人➖

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上村 綾乃

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