GUMMA高崎店の上村です。

2月になり立春を迎え、暦の上ではとなりますが、

まだまだ寒さが厳しいですね!


本格的な春に向けて、薄着になる前に体を鍛えましょう!

さて今回は、インナーマッスルとして知られる

『腹横筋』について書いていこうと思います。

● インナーマッスルの現状

筋肉には大きく分けて2種類あります。
1つは、激しいスポーツや筋トレなどで鍛えられる

アウターマッスルです。
割れた腹筋や隆起した力こぶなど、

外見ですぐにわかる大きな筋肉です。


そしてもう1つがインナーマッスルで、

体の深部にある外から見ることも触ることもできない筋肉です。


このインナーマッスルは体幹を整えたり、

内蔵を守ったり、血液循環を促したり、体温維持に関わっています。

基礎代謝を上げるには重要な筋肉です。


昔は日常生活の家事などの動作で自然に鍛えられていましたが、

現代ではなかなか使うことができておりません。そのため、

インナーマッスルがないために身体のいたるところに不調がでてきます。


ふだんは意識していないインナーマッスルを鍛えれば、

身体を中からよくしていくことができます。

●『腹横筋』の働きと効果とは?

そもそも『腹横筋』って知っていますか?

腹横筋は、横隔膜・多裂筋・骨盤底筋群と共に腹筋群のインナーマッスルとして

知られており、主に腹式呼吸で息を吐く(呼気)場合に最も働く筋肉です。


いわゆる、お腹をへこませる時に働く筋肉です。

また、腹横筋の上部は胸郭を固定し、中部下部は体幹の

安定性を高める働きがあるとされており、多裂筋と共に体幹をコルセットのように締め付けることで

体を安定させ、姿勢を保つ役割としても働きます。

姿勢を保つと言っても脊椎の働きには関与しないため体幹の動きは特に起こりません。

むしろ、背筋が伸びた美しい姿勢や正しい姿勢を保持するために重要な筋肉となります。

腹横筋は、直接的に体の動きには関与していませんが、

この筋肉をトレーニングすることで日常生活の中でこのような効果が期待できるとされています。

● 腹筋をしてもお腹はへこまない?

残念ながら、腹筋をしてもお腹がへこむことには直接関係がありません。

お腹をへこませるためには、体脂肪率を減らす


腹横筋を鍛える。この2つが大事になります。

体脂肪率を減らすためには、食事と運動のトータルコントロールがもっとも効果的です。

そして体脂肪率が減ってきたら、見た目を整えるために腹横筋を鍛えましょう

腹横筋を鍛える動作自体がお腹をへこませることと直結します。

● 腹筋の一番奥にあるのが『腹横筋』がへこます

なぜ一番奥になる腹横筋が働くとお腹がへこむのでしょうか?

これは筋肉の走行によるものが影響しています。

横方向にコルセット上にある腹横筋が閉まることでお腹が1枚薄くなります。

さらに、深層にあることで内臓のポジションにも影響を与えます。

腹横筋が働くことで、内臓が本来の位置に戻ります。

ぽっこりお腹の人は腹横筋が働いていないために、内臓が下に下がってぽっこりしたように見えてしまうのです。

● 腹横筋を鍛える3つのトレーニング

① プランク

腕立て伏せの姿勢を保ち、頭〜股関節〜足のラインが真っ直ぐになるようにキープ

疲れてくると頭や腰が下がってくるので、しっかり真っ直ぐを維持しましょう!

② サイドプランク

プランクの状態から肘をついて横向きになってキープ。

これも同様にお尻が下がってくるので一直線をキープしましょう!目指すは1分!

③ ドローイン

まさにお腹をへこますようにするドローイン。

やり方はシンプルに「ズボンとお腹の間に隙間を作るようにお腹をへこます」

これだけです。この状態を常にキープできるようにしましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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➖この記事を書いた人➖

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上村 綾乃

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