こんにちは!GUMMA高崎店しまです。
冬の寒さもいよいよ本格化してきましたね!体調には気を付けながら過ごしていきましょう!!
それでは本題に入っていきます!
冷えは万病のもと
昔から「冷えは万病のもと」と言われていますが、実際何に影響を及ぼすのかご存じない方も多いのではないでしょうか?
そこでまずは、健康な体で温かく冬を過ごしていただくために、ご自身の「冷え」タイプを理解していきましょう!
「冷え症」よく聞く言葉ですよね。肌寒くなり、多くの人が悩まされる症状ではないでしょうか?
実は「冷え症」には5つの種類があるのです。
特徴を確認し、自身の「冷え」のタイプを確認してみましょう!
冷え性 特徴5選
①全身型
不規則な生活やストレスにより自律神経が乱れ代謝が低下し、体内の熱生産が低下することにより起こります。
□身体全体が冷えている
□食欲がない
□ストレスが多い
□疲労感や倦怠感がとれない
□不規則な生活を送っている
⇒身体全身が冷え切っているため、寝つきが悪くなったり疲労感や倦怠感が生じやすくなります。
②四肢末端型
過度な食事制限によるダイエットや運動不足により体内での熱生産が上手くできず、身体の中心の体温を保つために手足の血管を収縮させることにより起こります。
(手足に血液が巡りにくくなり、手足が冷える)
□手足が冷える
□食事制限をしている
□運動不足
□シャワーのみで入浴をすますことが多い
□平熱が低い
⇒ダイエット中の方や女性によく見られるタイプで、月経トラブルや肌トラブルを抱えている方も多いです。
③下半身型
長時間のデスクワークや加齢などにより下半身の筋力が低下し、血液の循環が悪くなることにより起こります。
□上半身はさほど冷えていないのに、下半身が冷えている
□むくみやすい
□セルライトができやすい
□デスクワークが多い
□上半身は汗をかきやすく、顔がほてりやすい
⇒下半身の血液循環が悪くなることでむくみやすく、セルライトができやすくなります。
また、肩こりや便秘に悩んでいる方も多いです。
④内臓型
自律神経の乱れにより、末端の血管が収縮せず、本来優先すべき内臓への血液循環が滞ることにより起こります。また、手足は温かいので、自身が冷え性だと気づきにくい傾向があります。
□手足や体の表面は温かいがお腹が冷えている
□冷たい飲み物や食べ物が好き
□汗をかきやすい
□ぽっちゃり体系
□食欲旺盛
⇒内蔵型には生まれつきの体質もありますが、ストレスや不規則な生活から自律神経が乱れていることが原因となっ
ていることも。
お腹の冷えから、お腹が張りやすかったり、すぐにお腹を下すなど胃腸のトラブルを抱えている方も多いです。
⑤局所型
神経系の障害や循環障害などにより起こります。
□身体の一部分のみ冷えている
□坐骨神経痛やヘルニア等の神経系疾患を患っている
□動脈硬化など循環器系の疾患を患っている
⇒ 特定の疾患が関係していることが多いため、痛みや自覚症状がある場合は早めの受診をオススメします
自身の「冷え」タイプ確認できましたか??
一概に「冷え症」と言っても、様々な種類があります。
自分には、あてはまるものが2つある!
全部の症状がある!
なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?
もちろん2つ以上のタイプが合わさった混合型の方もいらっしゃいます。
自身の「冷え」タイプを確認し、原因を把握してみてくださいね♪
次に「冷え」がどんな影響を及ぼすのか確認していきましょう!
冷えが及ぼす影響
・風邪や感染症などにかかりやすくなる
・肩こりや頭痛、不眠や倦怠感など慢性的な身体の不調を起こす
・内臓機能が低下し、胃腸トラブルや月経トラブルなどを引き起こしやすくなる
・新陳代謝が悪くなり、抜け毛や白髪、にきびや肌の乾燥、くすみ、肥満等を引き起こす
「冷え」は、慢性的な
低体温を引き起こし、様々な不調や病気を引き起こす原因となります。
体温が1℃下がると、免疫力が30%ほど低下するといわれています。
だからこそ、「冷え」を放置せず身体の中も外も温めていくことが大切なんです。
コロナ禍の今は特に気を付けていきたいですね!
次に「冷え症」の解消方法、温活について紹介します。
~「冷え症」を解消するために~
・適度な運動をする
(20~30分程度の有酸素で身体を中から温めましょう。)
・筋トレをする
(特に下半身の筋トレがおススメです。全身の筋肉の約70%は下半身にあります。下半身を鍛えることで筋量アップを目指し、血流の改善、基礎代謝の向上を目指しましょう。)
・身体を冷やさない
(湯たんぽやカイロ、腹巻など身体の外からもしっかりと対策をしましょう。)
・なるべく温かい飲み物・食事をする
(バランスの良い食事を心がけることが大切です。)
・湯船に浸かる
(温度は38~40℃が最適!時間は15~20分程度ゆっくり浸かるのがオススメです。温度が高いと交感神経が優位になり、寝付きが悪くなるので注意してください。)
まとめ
温活で体温をあげるとメリットだらけ!
免疫力UP⇒健康的な身体になることで感染症にかかりにくい身体に!
ダイエット効果⇒基礎代謝が上がることで、太りにくい身体に!
アンチエイジング⇒新陳代謝がUPすることで細胞レベルから若々しく!
血流改善⇒むくみや頭痛、肩こり等慢性的に悩まされている痛みも改善!
胃腸や月経トラブルの改善⇒身体の中から温めることで内臓に関わる不快症状の減少!
温活を心がけることで上記以外にも、さまざまなメリットがあります。
冬の寒さが本格的になってきた今、ジムでの運動を上手に取り入れて「冷え」の改善を目指し、温かく冬を過ごしましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました^ ^
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-この記事を書いた人-
GUMMA(ガンマ)高崎店
店長
嶋方 崇晃
しまさん
電気工事士2種
趣味
減量
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鶏むね肉(皮なし)、ブロッコリー
GUMMA(ガンマ)高崎店
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